4) プリント基板の設計(KiCAD)
自作のシリアルI/Oボード(ユニバーサル基板仕様)をKiCADにて設計してみました。以下、回路図とパターン図(両面基板・部品面シルク印刷有り)です。
一応、ガーバーデータの作成まで完了しています。(未だ、基板屋さんには発注していません)(^^;
以下が、 KiCAD への回路図入力後の画像です。
この回路図に、 KiCAD ならではの、御呪いが記述してあります。画像中央下側の「PWR_PLAG」と記述してある部分を書き込まないとエラーになります。要注意です。 回路図を作成したら「エレクトリカル・ルール・チェック」を実行し、エラーが無いことを確認します。
以下は、今回のプリント基板の個々の詳細画像です。
回路図のエレクトリカル・ルール・チェックが完了すると、いよいよ、基板の製作のための情報を記述します。 基板外形図からです。
それぞれ入力が終わったら、「PERFORM・DESIGN・RULES・CHECK」を実行し、エラーを確認します。無ければ、ガーバーデータが出力されます。(確か)
後、これら画像が一つとなっているのが、上から二つ目の画像です。 実際に、使用可能なプリント基板になるのか、今後、発注をしてみます。結果は、後日でーす!!